WEBをJOBに。
コンテスト事務局
まずは、各賞に輝かれた6名の方、本当におめでとうございます。また、協賛していただいた各社様、審査員の皆様、エントリーした受講生の皆様、そして投票していただいた本当に大勢の皆様、おかげ様で総得票数が23,766票!盛況のうちにコンテストを終えることができました。誠にありがとうございました。
今回のコンテストは、Webデザイン部門とiPhone壁紙デザインの2部門で実施いたしました。それぞれWebでのサービスや商品の販売、スマートフォンの限られたスクリーンサイズ内でのデザインと、実務に近い制作をしていただける内容になっていました。
コンテストの規約はすなわち、制作案件においては要求仕様とも言えます。クライアントの要望を汲んで企画、制作し、決められた納期までに納品する、そしてその対価を得るというのが実際の仕事です。
もちろん、本当の仕事であればそれは契約や金銭のやり取りが発生しますから、ずっと厳しい世界ではありますが、実務の流れを少しでも感じていただけたのであれば、コンテストをやった甲斐があったというものです。
実際のところ、もう少しブラッシュアップすれば、制作現場で通じる!という評価を受けた作品もたくさんありました。皆様の今後のご活躍が本当に楽しみです。
その一方で、Macで制作されたのだと思いますが、ファイル名が文字化けしていたり、Webデザイン部門ではデザインはせっかく素晴らしいのに、画像部分が多く、SEOで不利に…というようなこともありましたので、この辺りはあと少しだけ実務を意識していただければ、といった点も見受けられました。是非、審査員コメントや各校舎の講師からの評価を元に、更にステップアップしてください。
ヒューマンアカデミーのWebスクールでは今回のようなコンテストは初の試みでしたが、是非また、次回も企画していきたいと考えています。もちろん、今回エントリーされた方も再挑戦できるようにしたいと思いますので、その際はどうぞよろしくお願い申し上げます。
サイトの目的がはっきりしていて、また販促の方法なども考慮されており、Webサイトを作る動機に繋がっています。
デザイン的には非常に完成度が高いです。今のデザインセンスを保ったまま、是非Webらしい表現力を身につけていってください。
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黒い背景でお肉の写真が引き立ち、おいしそうです。よくまとまっているのですが、文字のジャンプ率が大きいのもあって、Webデザインというよりはグラフィックデザインを見ているような印象を受けました。
Webデザインならではの特徴や表現方法を習得したら鬼に金棒だと思います。
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